NEWS&RELEASE

2005年10月25日
ブラウザタイプのTV会議サービス
「MORA Video Conference」新バージョンリリース
〜最大20人同時参加可能、CD並みの音声品質を実現〜

株式会社モーラネット
 
株式会社モーラネット(本社:東京都港区、代表取締役社長:荻原正也)は、ASP型TV会議サービス「MORA Video Conference」の新バージョンを平成17年10月25日にリリースいたします。

 新バージョンのリリースにより最大20人が同時に参加できるようになります。
従来のバージョンでは最大10人までの会議室でしたが、新バージョンでは10人、15人、20人の同時参加モードの選択ができるようになり、より幅広いユーザニーズに対応できるようになります。
 また、音声品質もCD並みに高め、業界最高クラスの音声品質を実現しました。最大20人の同時参加機能とCD並みの音声品質により、今までにない円滑な会議をブラウザタイプのTV会議で容易に且つ安価に実現できるようになります。
 1拠点あたりの導入費用は、月額2,000円(税込2,100円)、初期費用78,000円(税込81,900円)。20拠点に導入する場合、月額40,000円(税込42,000円)で初期費用1,560,000円(税込1,638,000円)。従来の専用機器タイプに比べ大幅に導入コストを削減できます。

 「MORA Video Conference」は、ブロードバンド環境とブラウザさえあれば利用可能なTV会議サービスです。ブロードバンド回線の帯域をフルに活用しながら、利用する通信ポートを制限することで、ユーザーの既存環境を変更せずに使用することができます。そのため、従来の専用機器タイプに比べ導入作業費が大幅に軽減できるサービスです。「MORA Video Conference」は、ジャパンメディアシステム株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:富樫 泰章)のTV会議システムを基盤としております。

 提供モデルとしては、導入が非常に簡単なASPタイプ(月額サービス)と、柔軟なカスタマイズ(グループウェア連携等)が可能なサーバ導入タイプとを用意しており、企業のニーズに合わせた提供が可能となります。

 また、「MORA Video Conference」に、モーラネットの既存サービスである「モーラネットVPN」による拠点間のインターネットVPN、リモートアクセス向けのSSL-VPN構築や、「モーラビュー」が提供する遠隔モニタリング機能を併用することにより、会議室から現場への指示、状況確認も可能となります。

 モーラネットでは、「MORA Video Conference」を、既存サービスとの組み合わせ次第で多彩なカスタマイズができるサービスとして提供していくことで、ユーザーの多様化するニーズに対応していきます。
 

新バージョン提供開始日
2005年10月25日

提供料金
・ASPタイプ
初期費用 78,000円(税込81,900円)/1ID
*カメラ・ヘッドセットを除く。
月額費用  2,000円(税込2,100円)/1ID

・サーバ導入タイプ
2,000,000円(税込2,100,000円)〜
*ライセンスのみの価格になります。別途必要に応じカスタマイズ費、設計/構築費が必要です。
*10、20、50、100ライセンスモデルでのご提供が可能です。

MORA Video Conferenceの特徴
◆ブロードバンド環境とブラウザさえあれば簡単・即導入可能!
 TCP80ポート(HTTP)、またはTCP443ポート(HTTPS)のみのアクセスで通信ができるため、ASPタイプでは企業側のファイアウォールの設定を変更することなく簡単に導入できます。そのため、事前の調査費用や設定費用を削減することが可能となります。また、ブラウザを利用したサービスなので専用ソフトウェアをインストールする必要がありません。また最大20人の同時参加が可能です。
◆音声・画像の品質が高い!
 独自技術により音声が優先される仕組みになっているため、ネットワークのトラフィックが上がっても画像の解像度を自動的に調節することで、会議運営に最も重要である音声の接続性を維持いたします。音声品質はCD並み。
◆マニュアル要らずで簡単に利用可能!
 ブラウザベースのユーザインターフェースが非常に分かりやすく、不明な点はオンラインマニュアルですぐに解決できます。

導入モデル
導入モデル

機能一覧
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画面イメージ
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サービス詳細ページ
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以上