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2006年4月3日
ブラウザタイプのWeb会議(TV会議)システム
「MORA Video Conference」が最大1000人に対応

株式会社モーラネット
 
株式会社モーラネット(本社:東京都港区、代表取締役社長:荻原正也)は、ブラウザタイプのWeb会議(TV会議)システム「MORA Video Conference」のサーバ導入モデルに最大1000人が参加できるセミナーモードを新機能として追加しました。

一般的にWeb会議(TV会議)システムでは最大10人〜20人程度が相互にやりとりする会議としての利用が主流ですが、今回追加するセミナーモードにより従来の会議室としてのご利用はもちろんのこと、加えて、プレゼンテーターが一度に1000人ものリスナーにプレゼンをするなど、さらに幅広いユーザニーズに対応できるようになります。利用用途として「会員参加型のオンラインセミナー」「リアルタイムラーニング(企業内教育支援)」「支社支店向け全国一斉朝礼(営業支援)」などがあげられ、特にこれらの分野では、従来の業務スタイルの一新により情報共有・業務効率の向上に大きく寄与するものと考えられます。
「MORA Video Conference」は、ネットワーク環境とブラウザさえあれば利用可能なWeb会議(TV会議)サービスです。利用する通信ポートを制限することで、ユーザーの既存環境を変更せずに使用することができます。そのため、従来の専用機器タイプに比べ導入作業費が大幅に軽減できるサービスです。「MORA Video Conference」は、ジャパンメディアシステム株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:富樫 泰章)のWeb会議(TV会議)システムを基盤としております。

提供モデルとしては、柔軟なカスタマイズ(グループウェア連携等)が可能なサーバ導入タイプを用意しており、企業のニーズに合わせた提供が可能となります。

また、「MORA Video Conference」に、モーラネットの既存サービスである「モーラネットVPN」による拠点間のインターネットVPN、リモートアクセス向けのSSL-VPN構築を併用することにより、会議室から現場への指示、状況確認も可能となります。 モーラネットでは、「MORA Video Conference」を、既存サービスとの組み合わせ次第で多彩なカスタマイズができるサービスとして提供していくことで、ユーザーの多様化するニーズに対応していきます。

 

新バージョン提供開始日
2006年4月3日

提供料金
・サーバ導入タイプ
2,000,000円(税込2,100,000円)〜
*ライセンスのみの価格になります。別途必要に応じカスタマイズ費、設計/構築費が必要です。
*10、20、50、100、200、500、1000 ライセンスモデルでのご提供が可能です。

MORA Video Conferenceの特徴
◆ブロードバンド環境とブラウザさえあれば簡単・即導入可能!
 TCP80ポート(HTTP)、またはTCP443ポート(HTTPS)のみのアクセスで通信ができるため、ASPタイプでは企業側のファイアウォールの設定を変更することなく簡単に導入できます。そのため、事前の調査費用や設定費用を削減することが可能となります。また、ブラウザを利用したサービスなので専用ソフトウェアをインストールする必要がありません。また最大20人の同時参加が可能です。
◆音声・画像の品質が高い!
 独自技術により音声が優先される仕組みになっているため、ネットワークのトラフィックが上がっても画像の解像度を自動的に調節することで、会議運営に最も重要である音声の接続性を維持いたします。音声品質はCD並み。
◆マニュアル要らずで簡単に利用可能!
 ブラウザベースのユーザインターフェースが非常に分かりやすく、不明な点はオンラインマニュアルですぐに解決できます。

画面イメージ
画面イメージ

機能一覧
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サービス詳細ページ
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以上