よくあるご質問

TV会議

技術・仕様

ブラウザ別の会議室入室方法について教えてください。
OSやブラウザにより会議室入室方法が異なります。
こちらをご覧ください。→ブラウザ毎の会議室入室方法
WindowsVistaの標準ユーザーで、会議室入室時やMORA Video Conferenceサイト表示に「保護者による制限」が表示される場合はどうしたらよいですか?
WindowsVistaの管理者により「保護者による制限」機能でMORA Video Conferenceの使用が許可されていないことが考えられます。「保護者による制限」機能の許可方法はこちらをご覧ください。
WindowsVista:「保護者による制限」許可方法
MORA Video Conferenceを使用するのに、どのプロバイダを使えばいいですか?
MORA Video Conferenceはインターネットに接続可能な環境であればプロバイダを選ばずご利用可能です。
MORA Video Conferenceはすべてのパソコンに対応していますか?
ほとんどのWindowsパソコンに対応いたしますが、増設されておりますハードウェアとの相性でご利用いただけない場合や、一部の機種では著しい音声の遅延や途切れが発生する症状が確認されています。動作環境はこちらをご覧ください。また、こちらよりお使いのPCの環境をチェックしていただくことができます。
OSがMacの場合でも使用できるのでしょうか?
現在MORA Video Conferenceが対応いたしますOSはWindows XP SP3/Vista SP1以降/7のみとなります。Macintosh及びMacOSへの対応は未定です。
デスクトップとノートパソコンの両方で使用したいのですが。
MORA Video Conferenceを何台のPCにインストールしていただいてもかまいません。ただし、一つのユーザーIDで同時にMORA Video Conferenceにアクセスできるのは1台のみに限られます。
MORA Video Conferenceのシステム仕様を教えてください。
MORA Video Conferenceシステム仕様
  動作環境 推奨環境 HD対応
OS
Windows
2000/XP/Vista/7
Windows
XP SP2以上
CPU Celeron
1.3GHz以上
Core 2 Duo
2GHz以上
Core 2 Duo
2.5GHz以上
メモリ 256MB以上
(Vista/7では
1GB以上を推奨)
512MB以上
(Vista/7では
2GB以上を推奨)
2GB以上
HDD容量 20MB以上
100MB以上
接続環境 ADSL以上の帯域
光ファイバー
ブラウザ
InternetExplorer6.0以上
Firefox 2.0以上
Opera 9.5以上
Safari 3.1以上
Google Chrome 0.2以上
Netscape 7.1以上
Mozilla 1.4以上
DirectX
DirectX9.0c以上 ※確認方法
ハードウェア
(サウンドカード)Sound Blaster互換を推奨
周辺機器
PCカメラ(USB)、スピーカー&マイクまたはヘッドセット
(エコーキャンセラー付を推奨)

※WindowsXP/Vista/7では、32ビットOSと64ビットOSに対応しています。
※MORA Video ConferenceはTCP22000番〜22006番を使用します。(トンネリング接続の場合は、TCP443またはTCP80を使用します。)

【HD対応について】
※HD対応を利用するには、カメラがHDに対応している必要があります。
※HD対応は、ASPモデルではオプションとなります。料金表はこちら
ブロードバンド環境ではないのですが、MORA Video Conferenceを利用できますか?
アナログ回線やISDN回線などのいわゆるナローバンド環境でもMORA Video Conferenceのご利用が可能です。ただしその場合、同じ会議室でご利用いただく人数が多くなりますと音声がとぎれたり、画像のコマ落ちが生じることございますので、2拠点でのご利用が適正となります。
プライベートネットワークからプライベートIPを使用しています。MORA Video Conferenceを利用できますか?
はい。ご利用可能です。
ファイアウォールを構築したネットワーク環境で利用しています。MORA Video Conferenceはそのままで利用できるのでしょうか?
MORA Video Conferenceでの通信は、TCP22000〜22006ポートを使用していますが、これらのポートが使用できない環境では、自動的に接続モードを切り替え、TCP443(SSL)ポートでのトンネリング接続にてサーバと通信を行います。TCP443ポート(SSL)で通信を行えない場合は、TCP80ポート(HTTP)での通信を行います。これにより、インターネットに接続できる環境であれば、ほとんどの場合、ファイアウォール等の設定やネットワーク環境を変更することなくご利用可能となります。
インターネットへの接続を制限したネットワーク環境でMORA Video Conference(ASP)を利用するためには、MORA Video Conferenceサーバに対してどのような接続許可設定を行う必要がありますか?
以下のIPもしくはホスト名のポートに対し、接続許可を行ってください。
IP ホスト名 ポート
211.7.166.0/27 *.liveon.ne.jp TCP:80,443
TCP:22000-22005
TCP:22006(プレゼンス機能、コール機能ご利用時のみ)
TCP:22007(スマートフォン・タブレット端末ご利用時のみ)
以下のMORA Video Conference Ver10.0でスマートフォン・タブレット端末ご利用時のみ接続許可が必要となります。
IP ホスト名 ポート
211.7.166.13 me-1.liveon.ne.jp TCP22007
(スマートフォン・タブレット端末ご利用時のみ)
211.7.166.14 me-2.liveon.ne.jp
何拠点まで利用可能ですか?
一つの会議室に最大20拠点からの会議参加が可能です。また同時に複数の会議の開催ができます。
現在使用しているパソコンでMORA Video Conferenceが正しく動作するか調べることはできますか?
はい。こちらのページからMORA Video Conference動作環境をチェックすることが可能です。
MORA Video Conferenceは海外で使用できますか?また海外との通信実績はありますか?
はい。使用できます。帯域にもよりますが、インターネットが接続できる環境であればどこからでも使用可能です。海外通信実績もアメリカ、ヨーロッパ、中国をはじめとする数十カ国で使用されております。
MORA Video Conferenceは外国語に対応していますか?
・パソコン版は、ログイン画面の「Select Language」で日本語/英語/中国語の表示を切り替えることができます。
・携帯端末は、OSの表示言語を変更することにより日本語の時は日本語表示、日本語以外の言語では、英語表示になります。
MORA Video Conferenceの通信の内容を他者に知られてしまうことはありますか?
MORA Video Conferenceでの通信は、独自の通信方式を使用するため、通信を仮に傍受されても、この内容を知ることは出来ません。
  さらに、会議室作成時に、通信データの暗号化を設定することが可能です。
  暗号化には、AES方式を採用しております。
パソコンにDirectX9.0c以上がインストールされているか確認したいのですが。
次の手順で、DirectXバージョンが確認できます。

 ・WindowsXPの場合は、パソコンのデスクトップ画面のスタートボタンから
 「ファイル名を指定して実行」メニューを選択します。
 ・WindowsVista/7の場合は、パソコンのデスクトップ画面のスタートボタンから
 「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ファイル名を指定して実行」メニューを選択します。
 ・「ファイル名を指定して実行」ダイアログが表示されます。
 名前欄に「dxdiag」と入力してOKをクリックします。
  「DirectX診断ツール」が表示されますのでの「システム」タグから、DirectXバージョンを確認してくだ さい。

DirectX

 ■DirectXのバージョンが9.0c未満である場合
 下記の手順でインストールを行ってください。


[マイクロソフト社のホームページからのダウンロード]

  ・下記のMicrosoft社のDirectXダウンロードページを表示してください。

   http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=822640ab-0983-4c41-9c70-632f6f42c557

  ・DirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラ 」画面が表示されますので、「ダウンロード」ボタンをクリックしてください。
  ・ダウンロード画面が表示されますので、新しくフォルダーを作成してそのフォルダーにダウンロードして下さい。
  ・ダウンロードが完了しましたら、ダブルクリックしてダウンロードしたフォルダーにファイルを解凍して下さい。
  ・解凍したファイルの中の「DXSETUP」又は「DXSETUP.exe」をダブルクリックしてインストールを行って下さい。インストールが完了するとパソコンが再起動されます。
  ・再起動後、DirectXのバージョンをご確認ください。

DirectXが「9.0c」にバージョンアップされていましたら、MORA Video Conferenceのバージョン別に下記を行って下さい。

 【MORA Video Conferenceバージョン8.0以降】

  ・MORA Video Conferenceにログイン後入室を行ってください。
   プログラムがダウンロードされ入室が可能となります。

 【MORA Video Conferenceバージョン5.0〜7.0】

  ・既存のMORA Video Conferenceプログラムを削除します。
   デスクトップ画面から「マイ ドキュメント」→「live-onフォルダー」→「Userフォルダー」の「uninst.bat」をダブルクリックしてください。
  ・「マイ ドキュメント」を閉じて、MORA Video Conferenceにログイン後入室を行ってください。
  ・再度、プログラムがダウンロードされ入室が可能となります。
映像圧縮方式のH.264とMotion Jpegの違いを教えてください。
H.264−「Motion Jpeg」より圧縮効率が高く、送信する映像データ量が少なく済みますが、映像処理時に、使用しているパソコンや他入室者のパソコンへの負荷が大きくなります。
MotionJpeg−「H.264」より圧縮効率が低く、送信する映像データ量は多くなりますが、映像処理時に、使用しているパソコンや他入室者のパソコンへの負荷は「H.264」より小さくなります。

サービス・運用

MORA Video Conferenceのマニュアルはありますか?
ございます。オンラインヘルプをご確認ください。
■会議室ご利用開始まで→会議室リストオンラインヘルプ
■画面操作方法→MVCオンラインヘルプ
MORA Video Conferenceの操作方法がわかりません。
オンラインヘルプがございますので、こちらをご確認ください。
また、お電話やメールでのお問合せもお受けいたしておりますので、お気軽にお問合せください。
■会議室ご利用開始まで→会議室リストオンラインヘルプ
■画面操作方法→MVCオンラインヘルプ
会社コードとは何ですか?
お客様がご利用になります会社単位で割当てされるコード番号です。同じコード番号でライセンスを登録されたユーザ様にだけ入室が可能な専用会議室をご利用いただけます。
月額利用料はいくらですか?
1ライセンスあたり月額利用料は3,150円(税込)となります。
ユーザーIDは利用するPC上で登録しなければいけませんか?
ユーザー情報はサーバで管理いたしますので、ご利用になるPCでなくともユーザーIDをご登録いただくことが可能です。ご担当者様が一括してユーザーIDを登録し、管理していただくことをお勧めいたします。
パソコンを再インストールしましたが、MORA Video Conferenceは使えますか?
会議室に入室していただき、初めて会議室に入室した時と同じ方法でDownloaderとプログラムのダウンロードを行って下さい。
他の参加者と資料共有したいのですが。
資料共有画面の共有ボタンから共有したい資料をアップロードしていただきますと、資料共有画面にて共有可能となります。アップロード可能なファイルは、「ファイルを開く」ダイアログボックスの「ファイルの種類」に表示されるファイルのみとなります。資料共有の操作は議長権の所有者のみとなります。現在の議長に権限を譲ってもらうか、自身で会議室を作成し、議長になった部屋でご利用ください。
Excel・Word・PowerPointのファイルを共有したいのですが。
Excel、Word、PowerPointファイルは、議長権所有者が共有ボタンからアップロードすることにより自動的に画像ファイル又はHTMLファイルに変換され他の参加者と共有することができます。なお、ファイルの変換規則により元のファイルと表示が異なる場合がございます。
HTMLファイル形式で共有する場合、議長権所有者のパソコンにMicrosoft Office2000(Excel/Word/PowerPoint)以上が、インストールされている必要があります。
アップロードした共有資料は、どのようになりますか?
アップロード後12時間経過したファイルは、経過した日の夜間バッチ処理で削除されます。
資料共有するためのアップロードするファイルにサイズ制限はありますか?
・htmlファイル
  htmlファイルとサポートファイルの合計で、20MBまでのファイル
・Excel、Word、PowerPointファイル
  画像ファイルへの変換−20MBまでのファイル
  HTMLファイルへの変換−アップロード時に自動的にhtmlファイルに変換され、htmlファイルとサポートファイルの合計で、20MBまでのファイル

・jpg、jpeg、gif、png、txt、pdf、ps/eps(PostScript)ファイル
  20MBまでのファイル
 
なお、アップロード開始より表示されるまでの時間は、回線速度により違いがございます。
ファイル転送するファイルのサイズ制限はありますか?
転送できるファイルのサイズ制限は10MBとなります。なお、転送時間は回線速度により違いがございます。
資料共有で、以前アップロードしたファイルを、再度共有したいのですが。
再度アップロードしていただく必要がございます。
マイクを内蔵したWebカメラの音声ドライバを無効化したいのですが。
次の手順で、Webカメラのマイクを無効化していただけます。
@・MORA Video Conference会議室メイン画面の「環境設定」アイコンをクリックし、環境設定ウィンドウの「音声」タブを表示します。
「音声入力デバイス」でWebカメラのサウンドデバイスが選択されている場合は、プルダウンボタンをクリックしてパソコンのサウンドデバイスを選択し、「OK」をクリックして下さい。

A ・WindowsXPをご利用の場合は、コントロールパネルの「システム」→「ハードウェア」タグより 「デバイスマネージャ」をクリックします。
WindowsVista/7の場合は、コントロールパネルの「デバイスマネージャー」をクリックします。
・「イメージングデバイス」のPCカメラドライバを確認します。
・「サウンド、ビデオ、およびゲームのコントローラ」の項目にご利用のPCカメラの名を冠したマイクのドライバがあることを確認します。
・これを右クリックし、「無効」を選択します。

mic
テレビチューナー機能を無効化したいのですが。
次の手順で、TVチューナー機能を無効化していただけます。
・PCの「マイコンピュータ」より、「コントロールパネル」→「システム」を選択します。
・WindowsXPをご利用の場合は、「ハードウェア」タグより「デバイスマネージャ」をクリックします。
 Windows Vista / 7 の場合は、コントロールパネルの「デバイスマネージャー」をクリックします。
・デバイスマネージャの「サウンド・ビデオ及びゲームのコントローラ」を確認します。
・PCにテレビチューナ、キャプチャ機能が搭載されている場合、チューナーの製品名を冠したデバイス名が表示されています。下図の場合、赤枠で囲まれた4つが該当します。
・紫枠図のように、それぞれのデバイスを右クリックし、「無効」を選択してゆきます。

tv
ホワイトボードに読み込む画像ファイルにサイズ制限はありますか?
読込みできる画像ファイルの制限は、10MBとなります。
なお、表示される時間は、回線速度や画像ファイルのサイズにより違いがございます。
読込み可能な画像ファイルは下記になります。
*.bmp、*.gif、*.jpg、*.jpeg、*.png、*.ico、*.cur、*.tif、
*.tiff、*.tga、*.pcx、*.wmf、*.emf、*.j2k、*.jp2、*.j2c、
*.jpc、*.pgx、*.pnm、*.pgm、*.ppm、*.ras
ユーザーIDを間違って登録したり、使用者が変わったりした場合はどのようにすればいいのでしょうか?
ユーザー情報画面から変更ボタンをクリックし、ユーザーIDを変更してください。
  詳しくは、オンラインヘルプの「ユーザー情報を変更する」をご覧ください。
会議室リスト画面の「Download」ボタンは何ですか?
MORA Video Conferenceのプログラムのみダウンロードするボタンです。
会議室に入室することなく、MORA Video Conferenceのプログラムをダウンロードでき、オフラインでホワイトボードの資料を見ることができます。

ダウンロード方法は、会議室入室方法と同じになります。

トラブルシューティング

MORA Video Conference動作環境テストページを表示すると、「ActiveXコントロールが必要な可能性があります」とメッセージが表示されます。
ActiveXコントロールとは、Internet Explorer上で様々な動作を実現させるためのプログラムです。このメッセージが表示されましたら、こちらの対応方法に沿って、ActiveXコントロールをインストールして下さい。
初めて会議室に入室するのですが、入室が出来ません。
・インターネットエクスプローラーを使用している場合、セキュリティが高くなっていることが考えられます。
下記の要領で変更してください。
「このゾーンのセキュリティのレベル」項目で、「既定のレベル」ボタンをクリックして、「OK」ボタンを押してください。
・パソコンにDirectX9.0c以上がインストールされていない可能性があります。MORA Video Conferenceは、DirectX9.0c以上がインストールされていませんと入室することができません。
こちらの方法でご確認の上、DirectX9.0c以上がインストールされていない場合は、WindowsUpdate又はマイクロソフト社のホームページよりダウンロードしてインストールを行ってください。
・MORA VIdeo Conrference7.0以下を使用しているお客様で、ユーザー権限でパソコンにログインしている場合、会議室に入室しようとするとActiveXのインストールが出来ません。その際は、管理者権限でパソコンにログインして入室ボタン押下後、ActiveXをインストールして入室して下さい。管理者権限については、パソコン管理者の方にお尋ねください。
ユーザーIDを登録することができません。
下記の3点をご確認ください。
・正しいライセンスキーをご入力いただいているかご確認下さい。
・ユーザーIDをご確認下さい。既に他のユーザー様に使用されているユーザIDはご利用いただけませんので、ご注意下さい。
・必須入力項目が全て入力されているかご確認下さい。
・ユーザーIDで使用できる記号は、-(ハイフォン)、_(アンダーバー)、@(アットマーク)だけになります。
ユーザーID、パスワードを忘れました。
ユーザーIDを忘れた場合は、ユーザー様を特定するため、その旨をご記入の上、ライセンスキー、シリアルナンバー、ご登録時のメールアドレスなどの情報を添えてモーラネット事業担当までお問合せ下さい。パスワードを忘れた場合は、こちらから再発行をお願いいたします。
再ダウンロードしたが、ユーザーIDの新規登録ができません。
再ダウンロード時にユーザーIDを再度登録していただく必要はございません。前回ご登録いただいたユーザIDでログインしてください。
「すでに使われているユーザーIDです」と警告がでて登録できません。
すでに他のユーザ様がご利用のユーザーIDを選択することは出来ません。地名や人名などをご入力いただくと、重複する場合がございます。
パーソナルファイアウォールを使っていますが、MORA Video Conferenceで他の参加者とコミュニケーションすることができません。
パーソナルファイアウォールやアンチウィルスなどのセキュリティソフトをご利用の場合、設定によってはMORA Video Conferenceが利用するポートに対して制限をかけている場合があります。MORA Video Conferenceでの通信は、TCP22000〜22006ポートを使用していますが、これらのポートが使用できない環境では、自動的に接続モードを切り替え、TCP443(SSL)ポートでのトンネリング接続にてサーバと通信を行います。TCP443ポート(SSL)で通信を行えない場合は、TCP80ポート(HTTP)での通信を行います。これにより、インターネットに接続できる環境であれば、ほとんどの場合、ファイアウォール等の設定やネットワーク環境を変更することなくご利用可能となります。このMORA Video Conferenceが利用するポートに制限がかかっているかどうかご確認下さい。また、アプリケーション単位でインターネットへのアクセスを制限している場合は、MORA Video Conferenceのインターネットへのアクセスを全て許可するように設定してください。
カメラが動作しません。
下記の3点の可能性があります。
■MORA Video ConferenceがPCカメラのデバイスを認識していない可能性があります。MORA Video Conferenceの「環境設定」ボタンをクリックし、「映像」タブの「カメラデバイス設定」で接続している カメラを選択してください。
■ドライバソフト付属の映像ビュアーが起動している可能性があります。
現在起動しているソフトを確認の上、映像ビュアーが起動している場合は、映像ビュアーを終了してください。
■TVチューナやビデオキャプチャなど、PCカメラ以外のデバイスを優先してしまっている可能性があります。これらのドライバをパソコンのデバイスマネージャーで使用不可にしてください。
■パソコンにPCカメラを接続後に、カメラドライバーをインストールすると映像が映らないことがあります。その場合は、MORA Video Conferenceを終了しPCカメラをパソコンから外して、カメラドライバーをアンインストール後、再度インストールして下さい。
音声に途切れがあるのですが。
下記の3点の可能性があります。
・インターネット又はネットワークで通信帯域が狭くなっていることが考えられますので、全拠点で「環境設定」の「映像」タブで「フレーム数設定」や「ビデオサイズ」の数値を下げてください。
送受信されるデータ量が少なくなりますので、途切れの発生が軽減されます。
・ネットワーク上でパケットロスが起きている可能性があります。安定したネットワーク環境でご利用下さい。
・マイク付きカメラを使っている場合、そのマイクが有効になっていることが考えられますので、下記の2点をお試しください。
 1.MORA Video Conference会議室メイン画面の「環境設定」アイコンをクリックし、環境設定ウィンドウの「音声」タブを表示します。
 「音声入力デバイス」でPCカメラのサウンドデバイスが選択されている場合は、プルダウンボタンをクリックしてパソコンのサウンドデバイスを選択し、「OK」をクリックしてください。
 2.こちらの方法でカメラのマイクを無効にしてください。
音声にノイズが入るのですが。
下記の点をご確認ください。
・MORA Video Conferenceの音声設定をご参照いただき、すべてのパソコンで設定をご確認ください。
・ノイズが発生しているパソコンでマイクブーストをチェックします。
 WindowsXP:コントロールパネルの「サウンドとオーディオデバイス」を開きます。

■PC側での設定

「Microphoneの詳細設定」をチェックします。
<WindowsXP>: コントロールパネルの「サウンドとオーディオデバイス」を開きます。

「オーディオ」タブを選択して、「音の再生」項目の「音量」ボタンをクリックします。ボリュームコントロール画面が表示されますので、マイクまたはマイクロフォン項目の「トーン」ボタンをクリックします。
「Microphoneの詳細設定」が表示されますので、下記の「そのほかの調整」項目の「マイクブースト」または「+20db Gain」のチェックを外して下さい。

 ※ トーンボタンが表示されていない場合
 ボリュームコントロール画面の「オプション」メニューから「トーン調整」を選択して下さい。
 ※マイクブーストとは、音声入力レベルが増幅される機能。
マイクの詳細設定
■Web会議側での調整

(1)カメラの内蔵マイクをオフにする
MORA Video Conference会議室メイン画面の「環境設定」アイコンをクリックし、環境設定ウィンドウの「音声」タブを表示します。
「音声入力デバイス」でPCカメラのサウンドデバイスが選択されている場合は、プルダウンボタンをクリックしてパソコンのサウンドデバイスを選択し、「OK」をクリックして下さい。
またはこちら
の方法でカメラのマイクを無効にして下さい。

(2)低周波ノイズを軽減する
MORA Video Conferenceの環境設定で低周波ノイズを軽減することが出来ます。
ノイズを送信している側の拠点で、MORA Video Conferenceの環境設定を開き、音声タブのノイズリダクションを設定します。
選択した数値以下の低周波ノイズがカットされます。
環境設定画面
相手の画像が映りません。
通信回線のスピードが遅くなっている場合があります。フレーム設定の値を下げたり、解像度を低くしてください。
自分の映像が正しく表示されません。
下記の点をご確認ください。
・MORA Video Conferenceの「環境設定」で接続しているカメラが選択されている確認してください。
・パソコンまたはMORA Video Conferenceがカメラを認識していないことが考えられます。
下記の方法で再認識させてください。
会議室から退室してカメラケーブルをパソコンから取外してください。パソコンを再起動してカメラケーブルをパソコンに
接続後、再度会議室に入室してご確認ください。
・カメラのソフト付属の映像ビュアーやSkypeなどカメラを使うソフトが起動している可能性があります。
現在、起動しているソフトを確認の上、カメラを使うソフトを終了してご確認ください。
・USBハブを使用している場合、カメラの電源不足が考えられます。
パソコンのUSB端子に直接カメラのUSBケーブルを接続して会議室入室を行ってください。
・MORA Video Conferenceが対応していない画像フォーマットが選択されている可能性があります。「環境設定」ボタンをクリックして、MORA Video Conferenceがデフォルトで使用するI420か、RGB24を選択し直してください。
・カメラの画質調整が正しくないことが考えられます。 MORA Video Conferenceの環境設定を開き、映像タブの設定ボタンをクリックしてプロパティ画面を表示して、 明るさ(Brightness)やコントラスト(Contrast)等を調整して下さい。 プロパティ画面は、カメラにより表示内容が異なります。
音声が相手に伝わりません。
下記の3点を確認してください。
音声設定をご参照いただき、ご利用のPCの音量及びマイクの設定が有効になっているかご確認下さい。
・MORA Video Conferenceの「環境設定」ボタンをクリックし、「音声」タブの「音声入力デバイス」で接続している入力デバイス(マイク)を選択してください。
相手の音声が入りません。
・MORA Video Conferenceの音声設定をご参照いただき、ご利用のPCから正しく音声が聞こえてくるように設定をご確認ください。
MORA Video Conferenceの「環境設定」ボタンをクリックし、「音声」タブの「音声出力デバイス」で接続している出力デバイス(スピーカー)を選択してください。
作成した会議室が消えてしまいます。
専用会議室は作成時に「自動的に削除される会議室にする」のチェックボックスにチェックを入れると最終退出者の退出時間から2週間後に自動削除されます。共有会議室は作成した全ての会議室が、最終退出者の退出時間から2週間で削除されます
MORA Video Conference4.0以前のバージョンで録画したファイルの音声が聞こえません。
MORA Video Conference4.0以前のバージョンで録画した動画ファイルは、*.jmvという拡張子の動画ファイルと、*.jmaという名前の音声ファイルに分かれています。この2つのファイルが別のフォルダにある可能性があります。両方を同じフォルダに入れるようにして下さい。
資料共有でMS-Officeファイルを画像に変換して共有した時、表が分割されて表示される場合、レイアウトが崩れる場合や画像が表示されない場合がある。
Officeファイルを画像に変換した場合、印刷ページ単位で表示されますのでExcelなどを共有した場合、表が分割されてしまうことがあります。また、レイアウトが崩れる場合は、画像に変換した時に変換アプリケーションソフトが正しく位置を判別できないことや画像を認識できない時に起こります。
※Officeファイルがページ途中で切れる場合は、ソフトの印刷プレビューで確認して下さい。

Excelの表が分割される場合
・Excelファイルで印刷範囲の設定を行っている場合は、設定をクリアして下さい。
・MS-Officeがインストールされているパソコンで、共有するファイルを選択するウィンドウ内の共有方式を「MS-Office資料をHTMLに変換する」で共有して下さい。
レイアウトが崩れる場合や画像が表示されない場合
・MS-Officeがインストールされているパソコンで、共有するファイルを選択するウィンドウ内の共有方式を「MS-Office資料をHTMLに変換する」で共有して下さい。
・MS-Office2007以降がインストールされているパソコンで共有して下さい。
携帯端末の資料共有で、Office資料が表示されないことや「このプレゼンテーションの内容は、お使いのブラウザでは正しく表示されない可能性があります。」と表示される。
パソコンからの共有で、HTMLファイルや資料をHTMLに変換して共有すると一部の携帯端末の機種で資料が共有されないことがあります。これは、機種により変換されたHTMLファイルを正しく表示出来ない為です。
その場合、下記の点をお試し下さい。

・別の携帯端末を使用する。
・共有するファイルを選択するダイアログで「MS-Officeを画像に変換する」を選択して下さい。
携帯端末の資料共有で、パソコンと描画位置が合いません。
携帯端末とパソコンでは、画面サイズやブラウザの表示方法などが違う為描画位置が合わないことがあります。
資料共有機能が利用できないのですが。
資料共有機能を利用するには、議長の権限が必要です。現在の議長に権限を譲ってもらうか、自身で会議室を作成し、議長になった部屋でご利用ください。
資料共有機能でPDFファイルをアップロードしましたが、「表示」が正しく再現されません。
PDFファイルにフォントが埋め込まれていない場合、表示に代替フォントが使用されるため、フォントの再現がされない現象や表示にずれが生じる現象が発生します。
このような場合は、PDFファイル作成時にフォントを埋め込む設定を行ってください。
資料共有機能でPDFファイルをアップロードしましたが、「文字」がきれいに表示されません。
資料共有は、Internet Explorerのプログラムを使用していますが、 Inrenet Explorer 6あるいは9がインストールされている場合、IEが縮小された画像をきれいに表示(レンダリング)する機能を持たない為、文字が読みづらいことや画像が乱れる現象が発生します。
表示倍率を大きくすると、ある程度きれいに表示されます。
(表示倍率の変更は、議長だけが行うことができます。)
自分の音声がハウリングしたり、二重に聞こえます。また、スピーカから自分の声が聞こえることがあります。
・MORA Video Conferenceの音声設定をご確認ください。
1拠点でも音声設定が正しくない場合、現象が発生することがあります。
・MORA Video Conferenceの音声入力デバイス設定が使用しているマイクを選択しているか確認してください。
MORA Video Conference「環境設定」 → 「音声」タブ → 「音声入力デバイス」
・WindowsXPでエコーキャンセラー付きマイクを使用している場合、MORA Video Conferenceのエコーキャンセラ機能にもチェックをつけた場合、現象が発生します。
下記の方法でチェックを外してください。
MORA Video Conference「環境設定」 → 「音声」タブ → 「エコーキャンセラ」のチェックを外す。
・他拠点で音声の回込みが発生していて、自分の声がその拠点のマイクから返って来ていることが考えられます。
音声の回込みが発生している拠点を探して、上記の音声設定等を確認してください。
・他拠点のマイクとスピーカーのレベルが大き過ぎて、スピーカーからの出力音声をマイクが拾ってしまっていることが考えられます。
その拠点を探してマイクとスピーカーのレベルを調整してください。
ホワイトボードで画像の読込みを行うとパソコンが不安定になることがあります。
ファイルサイズの大きな画像を読み込むとパソコンに負荷が掛かり不安定になることがあります。パソコンを再起動すると安定した動作に戻ります。
「認証サーバの接続に失敗しました」「通信エラー」「サーバとの接続に失敗しました」というメッセージが表示され、入室ができません。
ご利用のセキュリティソフトの設定によってはMORA Video Conferenceのサーバへの接続を遮断してしまう場合があります。
このような場合は、MORA Video Conferenceのインターネットへの接続を個別に許可していただく必要があります。

■【MORA Video Conference Ver8.0以降をご利用のお客様】

Ver8.0以降 セキュリティソフトの設定 をご確認ください。

■【MORA Video Conference Ver7.0をご利用のお客様】

★Norton Internet Security2006の場合
★Norton Internet Security2007の場合
★McAfee Internet Security Suiteの場合
★TREND MICRO ウィルスバスターの場合

★Norton Internet Security2006の場合
スタートメニューやタスクトレイのアイコンから、Norton Internet Securityの設定画面を表示し、Norton Internet Securityの「状態と設定」→ファイアーウォール→設定の順番に選択してください。
Norton Internet Security

次に表示された画面の「プログラム制御」タグをクリックし、「手動プログラム制御」の一覧から「mvc」を選択して「修正」ボタンをクリックしてください。
Norton Internet Security

「mvc」のインターネット制御を「許可」に選択しなおしてください。
Norton Internet Security

「mvc」のインターネットアクセスが「すべてを許可」に変更されていることを確認し、「OK」ボタンをクリックしてください。
Norton Internet Security

★Norton Internet Security2007の場合
スタートメニューやタスクトレイのアイコンから、Norton Internet Securityの設定画面を表示し、Norton Internet Securityタブ→設定→ファイアウォール→設定の順番に選択してください。



次に表示された「ファイアウォール:全般の設定」画面左側の「プログラム制御」をクリックしください。



次に表示された「ファイアウォール:プログラム制御」画面の「プログラム」一覧の「MVC.exe」で、アクセス項目を「許可する」に選択しなおして、「OK」ボタンをクリックしてください。

Norton Internet Securityを終了して、会議室に入室してください。



★McAfee Internet Security Suiteの場合(画面の例は2006年版です)
スタートメニューやタスクトレイのアイコンから、McAfee Internet Securityの設定画面を表示し、よく使う機能から最近のイベントの表示を選択してください。
表示された「最近のイベント」の一覧から、「プログラムmvc.exeは、インターネットアクセスが許可されていません」を選択し、オプションの選択から「すべてのアクセスを許可」をクリックしてください。
McAfee Internet Security Suite

「このプログラムのすべてのアクセスを許可してもよろしいですか?」というメッセージが表示されますので、「はい」をクリックしてください。
McAfee Internet Security Suite

イベントの一覧に、「プログラムmvc.exeは、すべてのインターネットアクセスが許可されています。」が追加されたことを確認し、設定画面を終了してください。
McAfee Internet Security Suite

★TREND MICRO ウィルスバスターの場合(画面の例は2007年版です)

@.初回入室時
MORA Video Conferenceにログイン後、会議室に入室しようとすると、以下のような警告が出ますので「許可」をクリックしてください。
TREND MICRO ウィルスバスター警告画面

TREND MICRO ウィルスバスター警告画面

これで入れるはずですが、「許可」をクリック後、「画像ファイルのダウンロードに失敗しました」というメッセージが出た場合は、2、3度ほどのMORA Video Conferenceの会議室への入室を試してください。プログラムが起動する可能性があります。
上記方法でも入室できなかった場合、また「認証サーバとの接続に失敗しました」「画像ファイルのダウンロードに失敗しました」などのメッセージが出て、2,3度再入室しても入れない場合は、以下のAの手順を試してください。

A.@の画面が出ない、もしくは許可にしても入室できない場合
スタートメニューやタスクトレイのアイコンから、TREND MICRO ウィルスバスターの設定画面を表示し、「不正進入対策/ネットワーク管理」→パーソナルファイヤーウォール→設定の順番に選択してください。
TREND MICRO ウィルスバスター

次に表示された画面の、現在使用しているプロファイル(下図では家庭内ネットワーク1)を選択し、「編集」をクリックしてください。
TREND MICRO ウィルスバスター

「例外ルール」のタブを選択し、「追加」をクリックしてください。
TREND MICRO ウィルスバスター

「参照」をクリックしてください。 TREND MICRO ウィルスバスター

Cドライブ→windows→live-onのフォルダの中にある「mvc.exe」を選択し、「開く」をクリックしてください。
TREND MICRO ウィルスバスター

例外ルールの名前に「MVC」と入力後、「許可」に設定し、「OK」をクリックしてください。 TREND MICRO ウィルスバスター
会議室に入室しようとすると「通信エラー」と表示されます。
■ネットワーク上のプロキシサーバーやファイアーウォールで、「Downloader4」がインターネットへの接続を拒否されている可能性がありますので、プロキシサーバーやファイアーウォールで「Downloader4」のインターネットへの接続を許可して下さい。

■MORA Video Conference ASP版でブラウザにInternetExplorer・SafariやGoogle Chromeをご使用の場合、そのパソコンのルート証明書が更新されていない可能性があります。
下記のセコムトラストシステムズ株式会社のWebページの内容に添って、ダウンロードとインストールを行って下さい。
インストール後、ブラウザを再起動して会議室入室を行って下さい。

【ルート証書の更新方法】
http://www.secomtrust.net/service/ninsyo/sr20evroot/rootsupdexe/

※上記ページで、実行ファイルを「開く(O)」又は「実行する(R)」を選択した場合は、ファイルサイズが小さい為、すぐにダウンロード・インストールが完了します。
メディア再生で選択したファイルの映像や音声が再生できません。
再生するファイルのコーデックがPCにインストールされていない場合、
メディア再生機能でそのファイルの音声および映像を再生することはできません。
 使用されているコーデックについては、そのファイルの入手元にお問い合わせください。
環境設定画面のタブ名やメッセージの日本語が、「???」など文字化けして表示されます。
パソコンの下記の設定が全て「日本」又は「日本語」になっているか確認してください。
[Windows7]
パソコンのコントロールパネル→「地域と言語」([時計、言語、および地域]−[地域と言語])
「形式」タブ→「形式」項目
「場所」タブ→「現在の場所」項目
「管理」タブ→「Unicode対応ではないプログラムの言語」項目

[WindowsVista]
パソコンのコントロールパネル→「地域と言語のオプション」([時計、言語、および地域]−[地域と言語のオプション])
「形式」タブ→「形式」項目
「場所」タブ→「現在の場所」項目
「管理」タブ→「Unicode対応ではないプログラムの言語」項目

[WindowsXP]
パソコンのコントロールパネル→「地域と言語のオプション」([日付、時刻、地域と言語のオプション]−[地域と言語のオプション])
「地域オプション」タブ→「使う言語形式」項目
「詳細設定」タブ→「Unicode対応でないプログラムの言語」項目

・Windows7で、「コントロールパネル」の「地域と言語」が全て「日本語」なっていたにも関わらず「???」などの文字化けで表示されていた場合は、下記をお試し下さい。

パソコンのコントロールパネル→「地域と言語」([時計、言語、および地域]−[地域と言語])
「形式」タブ→「追加の設定」ボタン→「形式のカスタマイズ」画面→「リセット」ボタンをクリックしてカスタマイズ内容をリセットする→「形式のカスタマイズ」画面と「地域と言語」画面を「OK」ボタンでクリックして閉じて下さい。
その後、会議室入室を試みて下さい。
メールソフトの会議開催メールの内容が文字化けします。
メールが文字化けした場合、使用する文字コードが合っていませんので選択し直して下さい。

UTF-8:汎用文字コード(Outlook2007以降などに対応)
SHIFT-JIS:日本語文字コード(Outlook2003以前、OutlookExpressなどに対応)
ISO-2022-JP:日本語文字コード(一般の電子メールなどに対応)
GB2312:中国語文字コード
BIG-5:中国語文字コード
MORA Video Conference Ver5.0から、ver6.0にバージョンアップ後、動作が遅くなりました。
ver6.0以降、初回入室時の映像圧縮方式はH.264/MPEG-4 AVCが選択されています。
H.264/MPEG-4 AVCは従来のMotion JPEGと比べ圧縮率が高く、通信に必要な
帯域の削減が可能となる反面、Motion JPEGより高いPCの処理性能が必要となります。
インストール後、MORA Video Conferenceの動作が遅くなるなどの現象があった場合、
下記の手順で映像圧縮方式のMotion JPEGへの変更をお試しください。

 1.MORA Video Conferenceの環境設定画面を表示
 2.環境設定の「映像」タグをクリック
 3.「映像コーデック」を「H.264」から「Motion JPEG」に変更
 4.「適用」もしくは「OK」ボタンをクリック

設定画面
MORA Video Conference で使用できないビデオキャプチャデバイスについて。
MORA Video Conferenceでは、映像をハードウェアエンコードでMPG2などのフォーマットに出力するビデオキャプチャデバイスを使用することは出来ません。
映像の取り込み方法が異なる為、カメラと接続しても自己映像を表示することが出来ない為です。

[現在自己映像が表示できないことが確認されているビデオキャプチャデバイス]
* I-O DATA社製 : GV-MDVD2、GV-MDVD3

ビデオキャプチャデバイスは、当社推奨品がございますので営業担当者までお問い合わせ下さい。
音声デバイスの変更ができません。
Windows Vista及びWindows 7で複数の音声デバイスをご利用の場合、何れかのデバイスをOSの「既定のデバイス」として選択するとMORA Video Conference上で音声デバイスの変更を行っても「既定のデバイス」が必ず選択されてしまう現象が発生する場合があります。
以下の手順でご利用になりたいデバイスを「既定のデバイス」として設定してください。

* 「コントロールパネル」から「サウンド」を選択します。
* 「再生」あるいは「録音」タブを選択します。
* ご利用になりたいデバイスを選択し、「既定値に設定」ボタンをクリックすると、「既定のデバイス」として設定されます。
アプリケーション共有機能でInternet Explorer 8を共有することができません。
アプリケーション共有機能でInternet Explorer 8の共有を行い、議長が他参加者に操作権を移動した場合、Webページの表示部分を操作することが出来ない現象が確認されています。
この現象は既知の不具合として認識し、次期バージョンでの修正を予定しております。